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高校3年生

第5章 *告白*

放課後言われた通りに中庭へ行く。


彼はベンチに座って待っていた。


私に気づかず本を読んでいる。



声をかけようか色々迷ったものの


私はわざと足音をたてる


・・・・・コツコツ


彼は一度本を置きこちらを見る


気づいたみたい。

「あ・・。実咲さん・・・///」


「こんにちは。」


「こんにちは・・・・・。」



・・・・・・・・・・。


沈黙が続く中彼は唇を噛んで

何かを言おうとしている。


「あ・・あのぉ。」
・・・???


「・・あのっっっ!!!///


ぼっぼく//////実咲さんのことが

・・・・。


ことが・・・。好きです!!!!」



へ?・・・。


「僕とお付き合いしていただけま

せんか////!?」


嘘ー・・・・!?

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