高校3年生
第5章 *告白*
何をいってるんだこいつ!!!!
私が告白ー?
久都以来だ。
なんて言ったらいいのぉー???
私は言葉が見つからず、
下を向いていると、
「あ・・あの!!へんじ・・・。」
私は思わず黙ってしまう。
「・・・・・。」
それでも彼はしつこく聞いてくる
「ダメですか?」
私は言う。
「あの、私ね・・・わたし。
彼氏いるの。だから、
ごめん・・・。
でもありがとう^^」
「僕じゃダメですか?」
さらにしつこく聞いてくる。
「だっ・・だからっ。私・・」
「ねぇ?僕の何が悪いの?ね
ぇ!!!!!」
さっきまで緊張してた彼。
まるで裏の姿のように・・・
変わっていく。
私は彼に恐怖を感じ、
手が震えだす。