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高校3年生

第7章 *H*

私は言われた通りに行く。


「よくきたね」

「……。」


この間までは別人のような龍一くんが


立っていた。


「さぁ。こっちへおいで?」


龍一くんは私を呼び寄せる


…気持ち悪い



「言われた通りにしなきゃ有咲ちゃん

どうなると思うー?」


私は龍一くんを睨み付け、近くへ寄る」


その瞬間。

龍一くんは私の腕を引っ張って


倉庫へ連れ込もうとする


「いやぁぁ!!離してー!!!!」


告白んときの記憶がよみがえる



助けて!!!!!!


私は必死に叫ぶ


「イヤァァァァ!!!!!」


しかし男の力にかなわず、簡単に倉庫に

入れられてしまった。


ガチャ。


龍一くんは中から鍵をかけた。


逃げられない!

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