高校3年生
第11章 *レイプ*
「泣いてません。
どっかいっていただけますか?」
私は目を合わさずに言った。
「もぉそんなこと言わなくて
いいからぁほら乗ってのって」
すると黒い車に乗せられた。
そこには
彼のツレとみられる
チャラい男が何人も乗っていた。
「だしてください!」
車には鍵をかけられていた。
・・・・もうイヤだ。
犯される。
龍一君のときは
気持ちよかった
でも今はこんなの受け入れられないよ。
彼等の手が私の体に近づいてくる
「・・・・や。やだ。やだーーー
ーーーーーーー!!!」
「黙れ。黙ってみてろ!!!」
さっきと違う言い方で
怒鳴りちらす男。
「・・・久都・・・・・・・・
た・・・すけて。」