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高校3年生

第12章 *最終章*~このまま~

すると久都の顔がどんどん近づいてくる。


久都の体温と鼓動がきこえるくらい


近距離。



「ん・・・/////」



唇が重なるだけのキス。


甘い香りに狂ってしまいそう。


冷たいベンチの上で


私たちはキスをする。


粉雪が舞うホワイトクリスマス。


ロマンチックな背景に


まるで大人になったような気分



「実咲?どうした?」


気づけばボーッとしてしまってる



「あ!なんでもないよ!」


すると再び唇が重なる。


「ん////んん・・・・」


激しいキスが体を熱くさせた


ふたつのくちびるがパッと

離れると、久都はこう言った







「続きはホテルでw」



その言葉が嬉しかった
また久都と・・・・。www


「うん!!」

今日も甘い夜になりそう……///




~完~

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