テキストサイズ

極上年下彼氏

第43章 心の蓋が

交わす言葉はなく、でも離れがたく、なんとなく近くの公園までお互い歩いていた。


理人がベンチに座ると学校の中庭での理人を思い出す。


『おいで』と手を伸ばす理人が大好きだった。


鼻の奥がツーンとした。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ