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極上年下彼氏

第43章 心の蓋が

「理人…今日会えて良かった。ちゃんと話せて良かった」


「朱美、おいで」


懐かしい理人の言葉に胸が詰まる。


しかし理人の長い手は私にではなく、ベンチの横を示していた。


私は理人の言う通り、隣に座った。


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