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極上年下彼氏

第43章 心の蓋が

理人は私を膝から降ろし、隣に座らせた。


「今日は帰った方がいい」


理人は誰からの電話か聞かなかったが、分かっていたようだ。


「送るよ」


「うん…」


理人は公園を出て、タクシーを捕まえてくれた。


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