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極上年下彼氏

第46章 会いたい

車か…バスに乗ってた頃が懐かしく思い出された。


私はコーヒーをセットして落とし始めた。


「朱美…」


理人が後ろから腕を肩から回し抱きしめてきた。


理人の長い腕にぎゅっとされると胸がぎゅうっと苦しくなり鼓動が激しくなった。


私はこんなふうにならないのは大人になったからだと思っていたけど違った。


理人じゃなかったからならなかったんだ。


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