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極上年下彼氏

第51章 出発

課長に有給届けを出した。


あれから課長とは仕事の話以外口を聞いていない。


「旅行でも行くのか?」


「課長には関係ありません」


「そうだな…篠崎キレイになったな」


突然、言われてドキリとした。


彼は少し切なく微笑んだ。


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