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極上年下彼氏

第52章 bathroom love

車はまた走り出し、今夜泊まる場所に着いた。


白く大きな洋風の建物に入ると、広く美しいロビーだった。


カウンターで理人はサラサラと紙を書きチェックインを済ませる。


私はキョロキョロとセレブ感たっぷりのロビーをを見渡していた。


そこは全室全てが離れになったヴィラになっていた。


洋風の一軒家は全て洗練されたデザインで素敵だった。


そのうちの一軒に入ると、室内はインテリアも落ち着いた雰囲気で高級感があった。


「わあ~素敵!こんな家に住んでみたい」


「いつかね」


理人が目を細めて微笑んでいた。


いつもより増して理人の瞳が優しい。


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