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極上年下彼氏

第57章 make love

「俺がいれば朱美は退屈しないけどな」


理人は自信たっぷりに言った。


私は理人の首に腕を回した。


「うん…ずっとずっと退屈させないでね。ドキドキさせてね」


素直な私の気持ちだった。


「可愛過ぎて、反則だ」


理人はぎゅっと抱きしめてくれた。


私達は大人になった今、もう年下なんて関係なくなっていた。


元々数日の違いだったし、学生の時は学年があったが、今はお互い社会人二年目で同じ立場だ。


私は理人にすっかり甘えていた。


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