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極上年下彼氏

第59章 二人の始まり

理人はコーヒーを入れ、私はトーストと簡単にウインナーと卵料理とフルーツを用意する。


「頂きます」


二人で簡単な朝食を済ませ、素早く片付ける。


理人はシャワーを浴び身支度を済ませ、二杯目のコーヒーを飲みながら、新聞を読んでいる。


男の人は身支度が簡単で羨ましい。


私は慌ただしく、支度していた。


「理人、行こう」


「んー」


私達は玄関に向かう。


理人は玄関を開ける前、頬に軽くキスをしてにっこり笑った。


「朱美、行こうか」


そして玄関を開けて、私達はそれぞれの仕事に向かった。


これからはこうして毎日が繰り返される。


穏やかで安らぎのある、私達の暮らしが…


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