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極上年下彼氏

第59章 二人の始まり

朝、目が覚めると理人が横に寝ている。


普段より幼い顔で…


長い睫毛は相変わらず変わらない。


そんな睫毛を羨ましく思った。


私がそっと目にキスをすると、理人はゆっくり目を覚ます。


そして私を抱きしめる。


「おはよ」


「おはよ」


少しだけ、理人のぬくもりを味わって、私は起き上がった。


仕事だ。


現実に戻って、新しい1日が始まる。


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