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極上年下彼氏

第60章 雨の休日

理人は振り向き


「俺は…素直な朱美が好きだよ」


と抱きしめてくれた。


すると今度は胸から理人の鼓動が聞こえた。


さっきより少し早い気がした。


理人の鼓動と雨音を耳にしながら、優しい時間が流れていた。


こんな休日も素敵だと私は目を閉じた。


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