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極上年下彼氏

第61章 機嫌が悪くても

その日は家に帰ってもなんだか機嫌が悪かった。


理人が話しかけても、なんだか冷たかったかもしれない。


私は風呂上がりにいつものグレープフルーツサワーを飲もうと思ったが、こういう日に限ってストックがなかった。


仕方がないので缶ビールを出して、ソファーに座った。


缶ビールを開けて飲むと苦味が口に広がり、がっかりした。


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