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極上年下彼氏

第61章 機嫌が悪くても

理人は私の不機嫌さに気付いているようだったが、何も言わず、パソコンで仕事をしていた。


いつもは心地良い理人のパソコンの音が、耳に障った。


私はそれをかき消したくて、テレビを付けた。


でも、どの番組も面白くなかった。


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