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極上年下彼氏

第61章 機嫌が悪くても

理人は駐車場に行き、助手席のドアを開けてくれた。


「乗って」


「…うん」


私は助手席に乗り込みシートベルトをした。


理人は運転席に座ってエンジンをかけた。


「ねえ、どこ行くの?」


私は理人にようやく聞けた。


理人はニヤリと笑っただけだった。


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