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極上年下彼氏

第63章 嫉妬

彼女はあれから今のところ顔を見せない。


理人に何度か聞いたが、理人も見かけないし怪しい動きもないらしい。


私のテープレコーダーを恐れているのか、私の言葉で諦めたのかは分からないが、
穏やかな日々が続くのは嬉しかった。


でも、彼女の事だ。


またひょっこり顔を見せるかもしれない。


でも、もし現れてももう不安になる事はないだろう。


私も理人の過去も今も未来も全て受け入れようと思ったから。


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