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極上年下彼氏

第67章 独り

洗濯物が少なくて1日一回、回すのが勿体無く感じた。


お風呂場が冷たかった。


お笑いのテレビは一人で見ても笑えなかった。


私の膝に理人がゴロンと横になるとギリギリのソファーが、大き過ぎて居心地が悪かった。


何より、巨大なベッドに独りきりで眠るのは物凄く孤独を感じた。


いつの間にか、理人が居る事が当たり前になっていた事に気づく。


早く帰ってきて欲しい。


私は二週間孤独に耐えて過ごした。


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