テキストサイズ

極上年下彼氏

第70章 最後の部屋

「おはよう」


私は何時も通り、笑顔で言うと理人は、ばつが悪いような顔でおはようと返した。


「ご飯出来てるよ」


「ごめん、シャワー先浴びてきていいか?」


「どうぞ」


理人はのろのろとバスルームに向かった。


理人は覚えてる。


夕べ自分が何したか、何を言ったか覚えてるんだ。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ