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極上年下彼氏

第70章 最後の部屋

バスルームから出てくると、いつものように髪を片手で拭きながら出てきた。


「朱美…夕べは…」


「理人、私ああいうのも嫌いじゃないから」


私は謝って欲しくなかったから、言葉を遮った。


「なかなか刺激的で良かったよ」


そう言ってあげた。


「ご飯食べれる?」


「あっああ、食べる」


私達は席につき、二人揃って、朝食を食べた。


「味噌汁…旨い」


「二日酔い?」


「いや、大丈夫」


「ふふふ…」


私が笑うと理人は、はにかんだ笑顔を見せた。


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