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お告げ

第3章 選ばれた…

「誰?なんなのこれ?」

梨絵は窓を開けて、思いっきり叫んだ。

「安心してください。ただの夢です。
正確には、まだ、夢ですがね。」

男は梨絵に手紙を渡して消えてしまった。



「ちょっと待って!!」

「うわっ!?」

「夢…か。」

「夢か、じゃないよバカ!!死ぬぐらいビックリしたじゃない!」

「おはよー、お姉ちゃん。」

「ハァ…朝から疲れるわ。」

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