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お告げ

第1章 制裁の始まり

梨絵は走った。

しかし見た目通り、オッチョコチョイで、ドジな彼女である。
自分で自分の足を引っ掛けて、転んでしまった。

周りが、梨絵を見てクスクス笑う。

すぐに立ち上がると梨絵はまた走り出した。

「あっ…」

何か思い出したようだ。
「誕プレ忘れた。」

そして帰ろうとしたとき、
「イタッ!?足から血出てるし…」

梨絵
オッチョコチョイで、ドジなどこか抜けている15歳。

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