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お告げ

第8章 裁き

「もしもし…」
「佐保!大丈夫?」

「何で?」
「だって、親が…」

「あんなの返信しなきゃいいの!」

「そうなのかな?
それと、いつ親と話した?」

「大丈夫だって。
えっと~手紙を読む前かな。」
「……ありがと。」

「それがどうしたの?」
「ううん…何でもない。また後で。」
そして電話を切った。

梨絵は何か1つ見つけれた気がしていた。

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