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チェリー

第2章 私って邪魔なの?

「お・・おう」

「んじゃ・・・」

と言いながら和樹君は行った。

(あれ?さっき和樹君、何か言いかけてたような・・)

となみは、思った。

肩に力強くトントンと叩かれ後ろに振り向くと・・

女子高生が三人いた。

「ちょっとアンタ!和樹君と仲が良いみたいだけどどういう関係なの⁈」

「まさか・・・付き合っているんじゃ!」

なみは誤解され焦ってし始めた。

「ちがう!石に当たりそうになった時、助けてもらっ・・・」

「そんなのどうだっていいのよ!アンタ邪魔なのよ」

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