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2つのグラス

第4章 赤いグラス


さっとご飯を食べ
寝室に移動する。

真司と奈央は
別々のベットで寝ている。

「おやすみー」

そう言ってベットに
入ると10秒も経たない
うちにスヤスヤと寝息
が聞こえる。


もー、寝る前に
触るから…

奈央は部長を思い出した。

手が胸に伸びる。

…つっ。

ピンクの突起物を
なぞる。

部長を想い描きながら
指でいやらしく…

…っ!

声を押し殺し
指を上下に動かす。

頭がボーっとする。

右手をもっと下に伸ばし
割れ目に到達させる。


真司の愛撫
奈央の愛撫…
下着の中はぐちょぐちょ
に濡れている。

濡れた秘密の汁を
指に馴染まし
割れ目をゆっくりと
なぞる。

…っっ!

真司はスヤスヤ寝息を
立てていることを
確認すると、奈央は
クリトリスを擦る。


…つっ…っ。


びちゃびちゃという
音が聞こえる。

びちゃびちゃ…

スピードを上げる。


…っつ。


体がくねくねと動く。
クリトリスはだんだんと
大きくなる。


足に力が入る

…っ

軽く目を閉じ部長から
もらった快感を思い出し続けた



込み上げる快感…
隣で眠る旦那…
我慢できない衝動…


…んっ。


指は止まることなく
クリトリスを刺激する。

腰が持ち上がるような
快感が大きくなる。


奈央はスピードを上げ
足を大きく広げた。

覚悟を決めると
クリトリスを一気に
攻める。

意地悪な部長の
言葉を思い出す。

…部長っ


真司が起きてしまう
ような

ぐちゅぐちゅ
びちゃびちゃ…

という音が響く。


快感が込み上げる


あっ…んっああー
もーだめっ…いくーっ。


奈央は心で叫び
体がビクンビクンと
動いた。

あーぁ…
またやっちゃった…


奈央はトイレに歩き
トイレットペーパーで
液を拭き取った。


ベットに戻っても
真司は気持ちよさそうに
寝ている。


奈央はその寝顔に
安心した表情を浮かべ
布団に入り眠った。


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