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2つのグラス

第4章 赤いグラス



真司の息を胸で感じた

しかし何も起きない


…?真司?
どうし…んっ!あぁん!

奈央の言葉を遮り
真司は奈央の胸に
むしゃぶりつく


あぁーん!
ぁあ…何で?
いつもと真司違う…


やぁだぁ…助けてぇ!
っあぁ!っんんー!!


立っているのがやっと
で奈央は近くの壁に
手をつく



んっ…あぁ!


真司はやめようとしない


足が震え
温かい物が奈央の
内ももを流れる




「奈央なんだよ…
この汁は?んっ??」


真司は手でももを
撫でる


だって…
んっ…だ、だって…


「だって何だよ?
言わなきゃやめる」



だって…
感じるんだもん…


真司はその言葉に
クスッと笑うと
突然指を奈央の下部に
入れた

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