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ゼロワン。

第2章 出会い

クチュ。ちゅ。

『ン…っ』

息ができない。
拒絶ができない。

激しく。優しく。

拓真さんの舌が私の口内を汚して行く。

『感じてんの?』

そういって再びキスをする。

チュッ。チュパクチュ…

頭がボーっとしてきた。

カシャっ

その時、フラッシュがひかった。

目の前の拓真さんがニコッとした。

『今日はここまで!メール返してくれなきゃ
ばらまくからね★由奈ちゃんまたね!』

そう、意地悪そうにいって、去っていった。

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