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この気持ちいつか届きますように

第5章 朝

私の「付き合ってるよ」の一言で
聞いていた皆は、「お似合い」など言って騒ぎ始めた。

龍聖は「う、海?」

と呼びながらポカーンと見ている。

その顔が面白くてつい笑っちゃった。

龍聖は私が笑ったのが分かりすぐに…

「海が付き合ってるよって言ってくれて嬉しかった///」

わぁー龍聖の恥ずかしがってる顔ちょーヤバイ///

あれっ?私、龍聖好きになったのかな…?

心臓ドキドキするし…まさに恋だよね…これ

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