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この気持ちいつか届きますように

第4章 肝だめし

でも親友の愛に龍聖と付き合ってることは隠しておけない。
だから私は愛に言った。

「あのね…、愛。私龍聖と付き合うことになったの…」

「えっ…。高山と付き合ったって…えぇー!?」

愛はかなり驚いている。


それは驚くよね…。

だって失恋したのに付き合うって


「私が泣いてるとき、ずっとそばにいてくれてね…。なんか龍聖といると笑顔になれるんだ。」

「よ、良かったよ…。高山とお幸せにね♪」


愛は本当に…心配してたのだろう
やっといつもの愛に戻った。

やっぱり親友はいなきゃね!?

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