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これはアリかな?

第20章 女子のうるさい悲鳴

皆さんは覚えているだろうか..
麻垣伊那から逃げてるとき、ぶつかった人を....

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逃げながらも教室へ向かう途中。曲がり角で誰かに体がぶつかった。
逃げていたので、顔は、ちらっとだけみただけだ。「すいません。」一言だけ謝って教室へ向かう。

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この『誰か』
顔をなんとなくだが覚えてる。
背が私より5、6㎝高く、メガネをしていた。
前髪がM字型になっていた。
優しそうな顔立ち。

そんな人だった...

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