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桜龍鬼

第1章 記憶



まぁ今そんなこと考えてもしょうがないか



朝ごはん食べてない


腹減った


「しい兄ぃいご飯」


一階に降りるとしい兄がご飯をテーブルに置いてた


しい兄こと新崎 椎


あたしのお兄ちゃん


それとあたしのたった一人の家族



「そういえばあたしの制服しらない?あと靴下何色」


「制服はここにあるよ、靴下はこれ」


制服と黒?みたいな紺色の靴下を渡された



急いで洗面所行って着替えて髪をポニーテールにした


歯を磨いてリビングに行く

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