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北斗七星

第1章 失恋





立つとき、頑張ってスクバで顔を隠した。



「ごめん、分かんなかったの」


「いいし別に」



あたしはそのまま帰ろうとしたけど…



「何で顔かくしてんの?」



聞かれてしまった…



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