隣人
第3章 五月雨 6月
「…えっ?」
「いや、あの…好きになっちゃったなと思って」
「好きって、だって吉田さん…冗談ですよね?」
吉田は一度咳払いをすると、美咲を抱き寄せた。
「ぶっちゃけ、初めから可愛いとは思っててさ。
でも、マサの彼女だし、一応そうゆう風には見てなかったんだけど…
こんな感じになっちゃったじゃん?
正直、止まらなくなってしまった。」
美咲は、何も言えなかった。
でも、気持ちが高揚している自分に気付いた。
「…奥さん、いるじゃないですか…」
「うん。でも、帰って来るか分からない」
「…分からないって、喧嘩でもしたんですか?」
「んー…まあね」
おしどり夫婦と思っていただけに、少しのショックもあったが、胸が高鳴る。
「美咲ちゃんにはマサも居るし、美咲ちゃんがオレと会っても良いと思った時だけ会ってくれればいいよ」
吉田の優しい口調に、美咲の警戒心は全く無かった。
「…うん」
「美咲ちゃんもオレの事、好きかな?」
美咲は素直に頷いた。
「マジ?ヤバイな…」
吉田は、美咲をキツく抱きしめると体中に優しくキスをした。
そして、二度目のSEXをした。
吉田さんとのSEXは、初めて心から気持ち良いと思えた。
今すごく幸せ…
愛のあるSEXってこう言う事なんだ。
倫理と言う言葉なんて、頭の片隅にも無かった。
18歳初めての不倫。
「いや、あの…好きになっちゃったなと思って」
「好きって、だって吉田さん…冗談ですよね?」
吉田は一度咳払いをすると、美咲を抱き寄せた。
「ぶっちゃけ、初めから可愛いとは思っててさ。
でも、マサの彼女だし、一応そうゆう風には見てなかったんだけど…
こんな感じになっちゃったじゃん?
正直、止まらなくなってしまった。」
美咲は、何も言えなかった。
でも、気持ちが高揚している自分に気付いた。
「…奥さん、いるじゃないですか…」
「うん。でも、帰って来るか分からない」
「…分からないって、喧嘩でもしたんですか?」
「んー…まあね」
おしどり夫婦と思っていただけに、少しのショックもあったが、胸が高鳴る。
「美咲ちゃんにはマサも居るし、美咲ちゃんがオレと会っても良いと思った時だけ会ってくれればいいよ」
吉田の優しい口調に、美咲の警戒心は全く無かった。
「…うん」
「美咲ちゃんもオレの事、好きかな?」
美咲は素直に頷いた。
「マジ?ヤバイな…」
吉田は、美咲をキツく抱きしめると体中に優しくキスをした。
そして、二度目のSEXをした。
吉田さんとのSEXは、初めて心から気持ち良いと思えた。
今すごく幸せ…
愛のあるSEXってこう言う事なんだ。
倫理と言う言葉なんて、頭の片隅にも無かった。
18歳初めての不倫。