テキストサイズ

がり勉?不良?どっち

第8章 親から信頼



『ごちそうさまぁ』

「遙っ!早くしないと遅刻するわよ!」


おぉー…急がなきゃ!

自分の部屋に戻って制服に着替える。

「遙ぁー!高橋くんが迎えにきてるわよー?」


階段の下からお母さんの声がする。

高橋くん…って隼!?

なんで!?


シャッとカーテンを開けると隼がこっちに気づいて手を振ってきた。


なんてお気楽なんだ!


ストーリーメニュー

TOPTOPへ