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友情と恋愛

第4章 朱里とめいの気持ちの行方

でも、こんなんで自分の恋を諦めていいのかな?
あたしは、教室へと走りだいた。

ガラガラガラ
あたしはスタスタと教室に入ったそしてスゥーと大きく息を吸った

『雅人ー!好きー』
あたしは大声で叫んだ

雅人は顔を赤くした

『おい中山こいっ』
雅人はあたしの腕を引っ張って屋上へ

『雅人?どうしたの』
『お前よくあんな恥ずかしいことできるな』

雅人はもっと顔を赤くした
『えへへっごめん、でっ返事は?』

あたしは恐る恐る聞いた
デコピンされた
返事なし……
『じゃあめいの返事どうしたの』


『断った』
良かった本当に良かった

『もういくぞ』
雅人はスタスタと屋上をでようとする
あたしはうしろから雅人をおいかけた

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