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友情と恋愛

第4章 朱里とめいの気持ちの行方



~朝~


言わなくっちゃめいに
あたしはゆっくり教室に向かった

でも教室に入れなかった
いざとなると言えるかどうか凄く不安…

でも大丈夫きっと大丈夫
あたしはおもいっきりドアを開けようとしたとき

『あたし雅人が好きっ』そこにはめいと雅人しかいなくてめいが雅人に告っていた

あたしはドアの隙間から見ていた、

雅人返事どうすんのかな

でもあたしはめいへの返事も聞かずにげてしまった。

今頃二人どうしてんのかなぁ?二人とも両思いだったりして

あたしはこんなこと考えていると大粒の涙が目から溢れだした。

きっともう終わりなんだ
あたしの恋は音も聞こえないぐらいで消えたのかもしれない

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