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甘えん坊

第3章 放課後


抱きつかれて、慎哉の身体がポカポカしている事に気づいた。

「ちょっ、待て慎哉!
お前眠いんだろ!?


分かった、俺んち行こう。
だから一旦離れろ!!」


海里は無理やり慎哉を引き剥がした。

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