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甘えん坊

第3章 放課後

実際に眠かったとしても、今となっては少しぐらい我慢できる。

でも海里は俺のことを弟みたいに思っていてくれてるから、遠慮なく甘えられる。


「分かった、俺んち行こう。」

え、いいの?
わー…何か久しぶりかも…


「だから一旦離れろ!!」

え、それはヤダ…。
でも海里…

抱きついても怒んないよね。



だって俺、今眠いんでしょ(笑?

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