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君がくれたぬくもり

第5章 感じない





玄関に走ると和哉がいた。



「おはよ…♪」


「ぉ、おはよ…///」


「服、可愛いね?
惚れ直しちゃった!」



か……っ///


ボボボッと顔が熱くなる。




「か…和哉もかっこいぃよ//」


「ほんと?嬉しいなぁ。
じゃあ行こうか、お姫様?」



サッと差し出される手にそっと自分の手を重ねる。


陽菜をお姫様のように扱ってくれる和哉にキュンとした。




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