テキストサイズ

君がくれたぬくもり

第54章 party






急かされるようにベッドになだれ込むと、

着ていた服をすべて剥ぎ取られた。



岳は裸になった陽菜を、穴が開くほど見つめる。




「恥ずかしい…///」



その熱い視線に堪えられず、陽菜は顔を横に向けた。




岳は陽菜を強く抱きしめた。




「陽菜、すげぇ綺麗…。
離したくない…もう離さない。」



小さな声だが、強い言葉…



陽菜は岳の言葉に応えるように、岳にしがみついた。




「好きだ。」


「……陽菜も。」




岳は優しく微笑んで、陽菜の首筋に顔を埋めた。




ストーリーメニュー

TOPTOPへ