
私の人生
第4章 マジで!?
俺達は無言のまま屋上に向かった。
冴「りんちゃん、どうしたの?」
由「あ、うん。あのね...私、その~まだアレが来ないんだ。」
冴「アレ?」
俺は何かわからなかった。
由「えっと...その生理がこないの。」俺は頭が真っ白になった。
冴「それって...。」
由「うん。妊娠したかもしれない。」
冴「そっか。俺学校辞めて働く。」
由「さえちゃん。いいの?」
冴「いいも何も俺は働いてりんちゃんと出来ているかもしれない子供と暮らすから」由「さえちゃん、ありがとう。」
由紀は嬉しくて泣いていた。
冴「明日、病院行って確かめよ。」
由「うん。ちゃんと確かめないとね。」
俺らは明日病院に行くことにした。
