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ブロッサム

第2章 いいなずけ

少し、シュンとした慧ちゃんがすごくかわいかった。

「っ……!」


恥ずかしくて、言えないよ!


でも、慧ちゃんが可哀相に思えてきた私は

慧ちゃんにちかづいた。

そして、耳もとで……





「寂しかったよ……
会いたかった」






 

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