テキストサイズ

ブロッサム

第2章 いいなずけ

「ん、ふ………うぅ」


「ここ、家だよ?……しかも、外。

声抑えろよ?」

そう言って、慧斗は口をはなす。


「う、は……ぁ…」

私は、息を整える。

すると、慧斗が後ろから私を抱きしめた。


「慧斗…?」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ