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ブロッサム

第2章 いいなずけ

「声、押さえてね?」


「えー……」


すると、慧斗の手が私の胸を包んだ。

「け……」

慧斗の手は、だんだんと激しくなる。


「あ、んんっ……」


私は、唇を噛み締めて
必死で声を殺す。

そんな私を見て、賢斗が笑ってる。

「耐えてるじゃん…でも、これは、どうかな?」



賢斗の手が私の胸の先をつまんだ。



「ひゃ、あんっ…」

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