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ブロッサム

第2章 いいなずけ

慧斗が、軽く私の唇にキスを落とした。


……………………っ?!////



「ばっ!馬鹿!早くかえって!」


「はははっ、じゃ、おばさんに挨拶して帰るわ」


慧斗のいう”おばさん”は、私のお世話係の人。

私にとって、お母さんのような存在…

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