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ブロッサム

第1章 家柄

「あぁ、じゃあ、俺のクラスですね」

いきなり後ろから、
男の人の声が聞こえた。

「新藤先生!」

私はその、
新藤先生(?)の方を向く。

「初めまして!
新藤 聖夜。桜の担任だ。」


っー……!



私は息を飲んだ。

なんと新藤先生は、


芸能人にいそうなほどの
イケメンだったのだ。

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