テキストサイズ

ブロッサム

第1章 家柄

「ん?」

新藤先生が、首を傾げた。


!!

わ、わ、わ、

心臓、持たない!

「よ、よろしくお願いします!」

「よろしく。
じゃ、教室行こうか?」

「はいっ」

私はドキドキする胸を押さえて
新藤先生のあとをついていく。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ