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キミと一緒に…

第1章 中学生!!




「母さん、亜美きたよ。」


「拓ちゃんママ、久しぶり!」


「あら、亜美ちゃん!?まぁまぁ元気だった?ほんとに久しぶりねぇ。」


「もー、元気ありすぎて困ってるよw」


「あ、そだ。これ。亜美からの差し入れ。亜美ママが焼いたアップルパイだって。」


「あら、差し入れ?亜美ちゃんママが?料理うまいもんねぇ。美味しそう♪ありがとうねぇ。亜美ちゃんママにもありがとうって伝えといて♪」


「うん!言っとく。」


「じゃあゆっくりしてってね。」


「うん!ありがと、拓ちゃんママ♪」


「じゃ、もう部屋行くな。」


「わかった。あ、変なことしないでよぉ?亜美ちゃん気をつけなさいね。」


「なっ…んなことしねぇよ!!」


「あはは!!拓ちゃんにかぎってそんなことないよぉ。」


「そぉ?ま、ごゆっくり♪」

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